最近、気になるワードを見つけた『ひとり会議』なんだかコトゴトの使い方に当てはまるので調べてみました。
「ひとり会議」とはどんなものか?
頭の中の考え事を整理し、やることをはっきりさせるための“場”です。
目先の「やるべきこと」にまみれて「やりたいこと」に集中できていない方って多いと思うのです。
ひとり会議はひとりで物思いにふける時間ではなく、積極的に自分のことを考えていこうという時間です。
※「ひとり会議」の教科書|山崎拓巳スペシャルインタビュー
「ひとり会議」の効果とは?
- 今やるべきことがはっきりし、目の前のことに没頭できる。
- 1日にたくさんのことをこなしながら、時間を有効に利用できる。
- 抱えている複数の問題が、見える化される。
- アイディアや解決法を見つけやすくなる。
「ひとり会議」の簡単な流れ
- いま直面している問題をすべて書き出す
- それぞれ「どうなればいいか?」と自分に質問する
- それぞれ「どうすれば、そうなるか?」と自分に質問する
- それぞれの答えをTo Doの形にして、スケジュール帳に書き込む
「ひとり会議」では脳にいい質問を投げかけると効果的!
ひとり会議というのはあるテーマに対し、自分自身に「それがどうなればいいか?」という“いい質問”の形で投げかけてあげる。そうすると自然に答えがわいてくるのです。
「目的はなにか?」
「なにがうまくいっているのか?」
「なにがうまくいっていないのか?」
「だからなにをすべきなのか?」
「これらの質問により手に入れたものはなにか?」
「ひとり会議」をやり終えてから!
- いつそれをやるのかスケジュール帳に書き込む
- 書き込んだら忘れる
「ひとり会議」は全部で5種類ある!
- 【テーマ会議】テーマを決めて議論する
- 【問題対策会議】問題が発生したときに解決策を検討する
- 【フリー会議】頭の中に浮かんだことをイイこと、悪いこと何もかも書き出してリフレッシュする
- 【スケジュール会議】スケジュールを把握しておくことで「余裕」が生まれる
- 【情報収集会議】自分の気になったキーワードをメモする会議
「ひとり会議」(問題対策会議編)コトゴトの活用事例
実際、ひとり会議をコトゴトを使ってやってみるとこんな感じ。
「そういえば作業のやりすぎか。」
「そうなんです。」
「こんな感じで今迄の会話を見ることができます。」
いかがでしょうか?
コトゴトを使うとこんな感じで「ひとり会議」が「ふたり会議」になります。
楽しくひとりで作業を進める場合にもコトゴトはいかがでしょうか?