皆さんは夕日なんかを見て、思いにふけったりしてますかー?
今回は夕日ならぬ夕景を楽しむための3つのポイントをまとめてみました。
- 時間帯による空色の変化夕焼けは時間とともに日が沈み空の色も薄暗くなり、赤色に変化していきます。
夕焼けの時間帯は日の入り前ですが、江戸時代の時刻制度で時間を表すと七ツ半から暮六ツの時間帯が一番きれいな夕焼けの時間と考えています。※詳細はこちらのサイトを参考に。 - 季節の移り変わり季節の移り変わりで、まわりの背景は様々に変わります。桜であったり、新緑であったり、紅葉であったり、雪であったり。
そんな季節を背景に見る夕景は四季を感じさせてくれます。 - 天気による雲の動き雲一つない夕日はとてもさわやかなものですが、夕日にかかる夕焼け雲は紅の色に染まり、いつもの夕焼けよりも真っ赤な空になります。
また、入道雲やいわし雲など、雲の種類によっても表情が変わり、毎日同じ空になることはありません。
これらの三つの要素が交わり夕景は奥深いモノになっていると考えます。